代表取締役
瓜生真由実のご挨拶

平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
私ども日本ヒューマンポートホールディングスは、
児童福祉事業、障害福祉事業、介護事業
人材サービス事業、家庭サービス事業
イベント・プロデュース事業等を通して、人のちからで人の明日に価値を創造すべく、商品やサービスを幅広く提供しています。
高齢化社会、女性の社会進出、待機児童問題、外国人をはじめとする雇用問題
――これら日本の社会問題と当社の事業は直接的に関わり合っています。今後も強い使命感を持って課題解決に取り組んで参ります。

もちろん時代の変化とともに、社会が抱える問題も変わっていくでしょう。
100歳時代を迎えると言われながら、平均寿命と健康寿命の年齢格差の拡大が進むなど、介護を必要とする人が確実に増え続けているのも現実です。

今後とも、それぞれの事業を通じて培った日本ヒューマンポートホールディングスならではのサービスをより多くの方々に提供していくとともに、人々の豊かな生活の実現に貢献し続けてまいりたいと考えております。
そのためには、最も強い者、賢い者ではなく、最も変化に敏感な者が生き残る、いわゆる適者生存、そして現状維持は衰退という事を肝に銘じ、グループの進化に邁進してまいります。

また、今後も、思いやりのある良質なサービスの提供を通して、一人ひとりが安心して快適な生活を送れるよう支え続けて参ります。
関係各位の皆様には、変わらぬご愛顧とご支援を賜りますようお願い申しあげます。

代表取締役
瓜生麻真のご挨拶

平素は毎々格別のお引立てに預かり、厚く御礼申し上げます。
さて2021年より「日本ヒューマンポートホールディングス」を新たに設立し、ホールディングス体制を構築いたしました。
この体制のもと、ヒューマンポートとしての既存事業の成長に加え、新規ビジネスへの進出、新規モデル事業の創造推進を行うことで、グループとしてさらなる成長ができる体制を整備してまいります。

企業理念として掲げる「人と人をつなぎ、人を支えていく」
人や地域、文化などをつなぐこと、つながることを大切にします。
先へ進むこと、進み続けることを大切にし、常に新たな環境を切り拓き、次のステージへ進み続けます。

保育・介護と地域社会をつなぐ様々な取り組み

一人ひとりの存在、ヒューマンを互いに育みあうコミュニティつくりを大切にします。
人と人を繋げて、そのつながりをアタッチメント・マインド・ポート3つの柱で繋がります。
また、未来ある子どもたちを大切に育み、施設運営や様々な教育プログラムを通して保護者の皆様のお仕事と子育ての両立支援を進めていきます。

「保育理念」

未来に向かう力を育みます。
魂の磨き方、人間として自分を練り上げていく人として役立つ大きな力があることを教えます。

非認知能力・社会的情動スキル

私たちは子ども達に子どもたちが自ら考え自主的に判断し行動できる強い意志をもって人生を切り拓いていけるような人になって欲しいと願っています。
そして、そのためには次のことが必要だと考えています。

・安心できる「心の安全基地」があること。

・全ての根幹は心の教育(EQ)

・本当に大切なものを見過ごさずに長所進展法の法則

・乳幼児期kからの愛着形成を大切にした保育

・心の発達を促す共感する心・寄り添う保育

今の子どもたちのサインに、ちゃんと受け止めて返してあげることを大切にします。
我々大人は子どもたちの育ちのプロセスをしっかり理解し適切に関わり、大人の知恵と力と愛と笑顔で、子どもたちへ接していきます。

引き続き、保育環境において「子どもたちの生きる力」を育み「子どもの個性を活かす」「主体性を伸ばす」ことを大切に、保育・教育を進めます。
また社会環境や働く環境が大きく変化している昨今、保護者の子育てや教育へのニーズを理解し、より多様な仕組みと、より温かい支援が必要だと考えます。
ヒューマンポートでは、社会の問題点解決に向け、一人ひとりが「ソーシャルアクティビスト」としての自覚を持ち、同じ志を持った仲間たちと共に、この大切な役割を果たしてまいります。